「大人になってからピアノを始めるのって難しいかな?」
「大人になって初めてピアノを習う人はいるのかな?」
そんな不安を抱えながら、私は30代になって初めてピアノに挑戦しました。
結論から言うと、大人だからこそ楽しめる部分がたくさんありました。
今回は、ピアノを始めるにあたって私が感じたこと、そして乗り越えた壁についてお話しします。
ピアノを始めた理由:自分の時間を作りたかった
始めた当時は仕事と家事、そして日々の忙しさの中で、私は自分のための時間が欲しかったです。
趣味らしい趣味もなく、特技もない、そんな私でも何かリフレッシュできることが欲しいと考えていました。
そこで思いついたのが、子供の頃から憧れていたピアノでした。
大人になってから何かを始めるって、最初の一歩が難しいですよね。
でも、その一歩さえ踏み出せば、後は楽しむだけでした。
これが私のピアノライフのスタートでした。
挑戦して気づいた3つのこと
1. 時間管理が大事!でも無理は禁物
ピアノの練習時間をどう確保するかは、最初にぶつかった壁でした。
ピアノは毎日の練習がとても大切です。
始めた当時はフルタイムの仕事や家庭の用事の合間を縫って、少しずつ練習するのは思ったより難しかったです。
疲れてへとへとのなか、練習をするのは好きなことでも大変でした。
でも、毎日10分からでも続けていけば、必ず成果が出ることに気づきました。
最初は無理に時間を確保しようとしがちですが、自分のペースを大切にすることが、長続きの秘訣だと実感しました。
2. 上達には時間がかかるけれど、その過程も楽しい
私は何でもすぐに結果を求めがちです。
でも、ピアノはじっくり取り組むことで少しずつ進歩を感じることができます。
最初に弾けたのは短い曲でしたが、それだけでも大きな喜びでした。
大人だからこそ、焦らず楽しむことができるのかもしれません。
3. 自分を褒めることがモチベーションに!
小さな進歩でも、ちゃんと自分を褒めてあげることが大事です。
右手だけで簡単な曲が弾けるようになった。
簡単な楽譜なら読めるようになってきた等、自分の努力を認めてあげることが新たなモチベーションにつながります。
最後に
大人になってからピアノを始めるのは、決して遅すぎることはないと私は思います。
むしろ、大人だからこそ楽しめる部分がたくさんあります。
私はまだまだ初心者ですが、これからも楽しみながら続けていこうと思います。
もし皆様も「何か新しいことに挑戦したい」と思っているなら、ぜひ一緒にピアノを始めてみませんか?