こんにちは!
もう9月だというのにまだまだ夏日が続きますね。
つるかめ夫婦は暑さに弱いので、夏になると休日は引きこもりがちです。
そんな私たちなので、最近は外食の機会も減っていて少し寂しい気分…。
そこで、今回はお家でも外食気分を味わえるようなスープの素を購入して、作ってみましたのでご紹介したいと思います。
チョッピーノスープとは!?
購入私たちがしたのは、輸入食品等を購入できるKALDIで販売されているチョッピーノスープの素です。
まずチョッピーノスープというものに馴染みがないため、少し調べてみました。
チョッピーノスープは、アメリカ西海岸のサンフランシスコで発祥したシーフードスープです。イタリアからの移民が伝えた漁師料理が元になっており、新鮮な魚介類を使うのが特徴です。
スープはトマトベースで、さまざまな魚、カニ、エビ、ムール貝、ホタテなどのシーフードがたっぷりと入っています。
スープの味付けには、ガーリック、玉ねぎ、ハーブ(バジルやオレガノなど)、唐辛子、白ワインが使われます。
パンを添えてスープを楽しむのが定番です。
ちなみに「チョッピーノ(Cioppino)」という言葉の由来は、イタリア語の「チュッピン(ciuppin)」に由来しているとされています。
「チュッピン」は、リグーリア地方(ジェノバなどを含む北イタリアの地域)の方言で「少し切る」「細かく切る」といった意味があります。
これは、チョッピーノが元々、漁師たちが余った魚介類を小さく切り、トマトソースやワインと一緒に煮込んだ料理であったことに関連しています。
つまり、チョッピーノという名前は、魚やシーフードを細かく切って作るスープに由来しているのです。
チョッピーノスープをさっそく作ってみました
材料やレシピは商品に記載してあります。
私たちは、スーパーで購入をしたシーフードの詰め合わせセット(えび、ムール貝、カニ、イカ、あさり、タラ)で作りました。
まず、水360mlとスープの素を鍋で煮立たせます。材料のミニトマト、シーフードセットを鍋に入れて煮込みます。
私たちは10分ほど煮込みました。
チョッピーノスープ出来上がり!食べた感想は?
シーフードのだしがよく出ていてとても美味しかったです。
主にエビ、カニ、ムール貝、タラなどの魚介類を使っているため、濃厚で深い海の香りと味わいがします。
スープはトマトベースのため、酸味がありサッパリとした後味です。
スープはとても濃厚で、パンにつけて食べるのにとても合います。
レシピには、お好みでレモンを絞ってと記載してありますが、私たちはレモンを入れませんでしたが、レモンを絞るとよりサッパリしてまた違った印象の味になるのかもしれません。
今回の具材でも満足ですが、ホタテや冷凍のシーフードミックスを追加してみても良かったかなと思いますので、また購入をしてリベンジしたいと思います。
最後に
味が濃いめなので、塩分が失われがちな夏にはピッタリなスープかなと思います。
皆様もよかったらお好みの具材で作ってみてください!
お家で本格魚介スープが楽しめます。
最後までお読みくださりありがとうございました。